平成28年度我が国におけるデータ駆動型社会に係わる基盤整備(生物多様性総合対策事業)委託事業報告書

平成29年3月発行
一般財団法人 バイオインダストリー協会


目次

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はじめに・・・iii
平成28 年度事業概要・・・v
1.遺伝資源に円滑にアクセス・利用できる環境の整備・・・1
1-1. ABS に関する海外・国内情報調査・分析・・・1
1-1-1. 国際情勢の概観:名古屋議定書をめぐる国際情勢・・・1
1-1-2. 「EU 規則No511/2014」の適用範囲及び中心的な義務に関するガイダンス文書・・・9
1-1-3. フランス「生物多様性、自然及び景観の回復に関する法律」・・・33
1-1-4. アフリカで名古屋議定書を調和的に実施するためのAU 実践指針について
(African Union Practical Guidelines for the Coordinated Implementation of the Nagoya Protocol in Africa)
・・・49
1-2. 遺伝資源へのアクセスに関する情報発信・・・57
1-2-1. 海外遺伝資源へのアクセスに関するウェブ・サイト・・・57
1-2-2. 海外遺伝資源へのアクセスに関する相談窓口・・・59
1-2-3. ABS に関する説明会の開催・・・61
2.国際交渉の支援・・・100
2-1. 有識者タスクフォース委員会・・・100
2-2. 生物多様性条約第13 回締約国会議及び名古屋議定書第2 回締約国会合・・・104
2-2-1. 総括・・・104
2-2-2. 名古屋議定書第10 条(地球規模の多国間利益配分の仕組み)関連の動向・・・108
1.名古屋議定書第10 条関連の動向 -MOP1 からMOP2 まで-・・・108
2.名古屋議定書第10 条関連の動向 -MOP2 での議論(合成生物学及びデジタル配列情報の議論と合わせて)-・・・137
2-2-3. COP13 及びMOP2 におけるその他のJBA が注目した議題
COP13 CBD 第8 条j 項(伝統的知識)関連
MOP2 遵守(委員会報告)、ABS クリアリング・ハウス、条約の評価と見直し
・・・151
2-2-4. 先進国に対するNGOs の先制攻撃が始まった
-ABS に関するCOP13 等のサイドイベントから-
・・・161



【 資 料 編 】

(1)我が国における生物資源取得の際の法的整理・・・169
(2)MO’ OTZ KUXTAL 任意ガイドライン・・・182
(3)WIPO 遺伝資源等政府間委員会(IGC)における議論の動向〜2016 年4 月以降の動き 〜・・・193
(4)BBNJ 新協定-海洋遺伝資源を巡る議論の状況と今後の見通し-・・・197
(5)名古屋議定書国内措置(案)「遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関する指針・・・204
(6)EU 規則No 511/2014 の適用範囲及び中心的な義務に関するガイダンス文書 (2016/C 313/01)・・・220
(7)名古屋議定書第10 条に関する専門家グループ会合「決定NP-1/10 に基づく見解のまとめ」・・・247
(8)アクセスと利益配分に関する名古屋議定書第10 条に関する専門家グループ会合報告・・・277
(9)フランス「生物多様性、自然及び景観の回復に関する法律」・・・286
(10)名古屋議定書を調和的に実施するためのアフリカ連合戦略的ガイドライン・・・302
(11)名古屋議定書を調和的に実施するためのアフリカ連合実践指針・・・307
(12)バイオテクノロジー産業協会(BIO)の提案するモデル素材移転契約書・・・349
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